guépard / ギュパール [New Items]





guépard (ギュパール)

フレンチヴィンテージは、“アートピース”とも称されるほどの独創性を持ちます。
現代の技術では表現し得ない生地や、昨今の眼鏡が効率と引き換えに失ってしまった細部への作り込み。当時のフレームは、一つひとつが希少で、同じものを入手することは非常に困難です。
ヴィンテージアイウェアの専門店は、日本にそう多くありません。
“デッドストックのみ”を取り扱う店舗となると、その数はさらに限定されます。「SPEAKEASY」オーナー山村将史氏と「Fréquence.」オーナー柳原一樹氏の2人は、フレンチヴィンテージに精通した数少ない専門家として、これまでに多種多様なフレームを発掘し、日本に紹介してきました。
2人はまた、共著で出版も手がけており、フレンチヴィンテージがひときわ存在感を放ち、世界最高の品質を誇っていた1940年代から50年代にかけてのフレームを一冊に纏め上げ、書籍「FrameFrance」として世に送り出しました。
フレンチヴィンテージは汲み尽くせることの無い豊かな表情を見せてくれる一方で、同じものが製造できない以上、やがては枯渇してしまう有限の資源です。
フレンチヴィンテージの世界観を現代の技術で再現し、より多くの人へ伝えていくために、guépardは誕生しました。

guépardは、フレンチヴィンテージの高いデザイン性と本質を理解し、敬意を払い表現したコレクションです。
当時のレンズはマルチコートの技術がまだ存在しなかったため、レンズ表面が反射していた。その再現を試みるために、guépardは裏面のみマルチコートを施したフラットレンズを特注し、採用しています。
フレームデザインや油紙においても、フレンチヴィンテージのバックグラウンドを知らなければ表現できない要素が随所にあります。
山村将史氏、柳原一樹氏が専門家として深めてきた造詣と洞察が、単なる模倣やモダナイズとは一線を画したコレクションを可能にしています。
そのチームに、書籍FrameFranceの出版にも携わったビスポークアイウェア専門店「めがね舎ストライク」のオーナー比嘉大輔氏が合流したことで、デザイン面・企画面ともに、よりヴィンテージに近い世界観を表現できる環境が整いました。

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